

「藤村 小春」の世界
藤村小春は不思議な陶芸家である。一見したところぞんざいに作られたかと思われる器が多い、形も自在で、同じ形のものそろえるのがたいへんだ。これは何だというものから微妙なゆがみからくる、なんともいえない味わいまで、ひとつひとつ良く吟味しないといけないが、確かに、なんとも言えない良さがある。また使込めばざっくりしたつちと貫入が変化をもたらし、さらに味わい深くしてくれる。 これが長年この作家のやきものに接してきた私の感想です。
9月2日〜17日まで、展示会を行います。e展示会では写真でしかお目にかけられませんが、藤村小春の世界を展示します。形や釉薬の縮れが描く模様の面白さ、焼成温度の違いによる色合いなど、紹介したいと思います。ご覧になった感想、ぜひお寄せください。(お近くの方はぜひご来店ください。)
1.釉薬の描き出す模様 2.釉薬の厚さ、薄さの違い
5.店内の展示 6.e陶芸館 藤村小春のコーナー